FXにおける勝率というのは一般的に「利益を出せる割合」として考えられます。


例えば100回トレードをしてそのうち50回で利益が出たのであれば勝率は50%ですし、100回中100回利益が出るなら勝率は100%です。

こうした勝率の要素はよく「FXではどれくらいの勝率をキープするべきなのか」という疑問の形で話題になるのですが、これについてのひとまずの回答となるのが60%という数字です。



現在投資の業界でよく引き合いに出されるのがバルサラの破産確率表という存在なのですが、この表はX軸を勝率、Y軸を平均利益÷平均損失から求められる損益率とした上で自分が該当する箇所を探し、そこに書かれている数値が自分の破産確率であると判断できるようになっています。

この表を参照すると勝率が50%になると損益率が2.6でも0.1%の確率で破産するとなっています。


平均利益=平均損失、つまりトントンの場合でも勝率が50%なら50%の確率で破産するとされていますから、勝率が50%というのは少々リスキーな状態だと言えるでしょう。

しかしこのバルサラの破産確率表で勝率が60%となると、収支がトントンであっても破産確率は7.4%とかなり低くなります。もちろんそれでも無視できるようなものではないのですが勝率60%というのは引き際をしっかりみれば何とか達成できる目標数値となり得るためにまずはこの勝率60%を目指し、同時に損益率を高める方向で経験を積むと良いでしょう。

特徴のあるFX情報を多数比較しておりますので、一参考としていただければ幸いです。

ちなみによく「この戦略ならFXの勝率は100%になります」と銘打っている情報商材が出てくるのですが、これはまずあり得ないことです。



もし本当に勝率が100%になるFXの必勝策が見つかったのならばノーベル経済学賞も余裕で貰えます。

それができていない以上は嘘っぱちなのですから、くれぐれもそうした情報商材に手を出すことは避けてください。