ここ最近のFXで「勝率を高める方法」として注目されているのがシステムトレードです。


ではこれは一体どういう物なのかというと、簡単にいってしまえば事前に作られた仕組みに沿って自動で取引をするFXの仕組みであると言えます。

例えば「米ドル円を主に取引して、米ドルがこれくらい下がった時には買う、これくらい上がった時には売る」といったルールを作り、そのルールに沿って行動するプログラムを組むのがこのシステムトレードだといえます。



このシステムトレードのメリットとしては「恣意的な判断を除外してトレードの成功率を高められる」ということが挙げられます。



かつて欧米では「凡庸な人物にプロのトレードのルールを叩き込んだ時、凡庸な人物はプロのトレーダーになれるのか」という実験がある投資家によって行われました。

この実験でアマチュア投資家は勝率8割というプロと呼んで差し支えない結果を出すに至っており、これによって「正しいシステム的なトレード手法を導入すれば誰でもプロのトレーダーになれる」ということが明らかになったのです。


よって不慣れな人であったとしても勝率の高いシステムを使えば、ある程度安定した利益を出すことが可能となります。


逆にデメリットと言えるのは「その時々に合わせて調整が必要である」ということでしょう。



システムトレードの手法はかなり洗練されてきていますが、それでも勝率が100%になる魔法の戦略はまだ見つかっていません。

一度導入したシステムでも適宜設定を変更してその時々の状態に対応しなくてはなりませんから、FXの基本的な知識があることが求められるというデメリットはあります。ただ活用できればトレードにかける手間を大きく削減した上で高い効果を期待できるようになりますから、利用する価値は十分にあるといって良いでしょう。